我が国、日本での難民問題を考えて見ると、答えは善と悪との同居にある。
名付けて、「ブルーオーシャン、目には目を、難民には移民を」計画だ。
我が国、日本での移民問題を考えてみると、現在の反日たちが移民に当たるように、いずれ日本国にも難民が押し寄せることは世界の常識と成りつつあるが、その前に、心の準備と知性の準備が必要だと考える。
世界が難民で苦しんでいる時に、日本はまたお金だけを出すという無責任で場当たり的な対策には日本人としての驚異が感じられない。
今後世界における究極の難民問題を我が国においてパーフェクトに解決する方法が一つだけある。
恐らく現在の民主主義ではその力量が不足していると思われるので実現可能ではないかもしれないが、知っているのと知らないとでは難民を受け入れる時の結果に対応するのが早まると思い提案し、また、実際に困っているEUなら受け入れるやもしれません。
ひょっとすると、難民問題を傍観視することが正しいと思っているかもしれないが、同時に、今ある日本国の全ての問題を一気に、最強の英知をもってその対応にあたり解決できればピンチはチャンスと変わる。
その難民の解決策はずばり、一万人の難民を受け入れて、それと同じ一万人の在日を祖国に帰す。これでWIN・WINだ。
近い将来、東アジア諸国に大問題が勃発し、日本に難民が雪崩れ込む時が来た場合、その時点で日本に暮らす移民を祖国に帰して新しい難民を受け入れる、この繰り返しによる単純明快なシンプルイズベストだ。
この明確で解りやすいシンプルイズビューティー的な対応には善と悪が同居している芸術作品のようであるが、だからこそこの方法が正しい社会論であり、合理的であり、人類みな兄弟思想論であり、正論なのである。
難民たちにとっても解りやすく、難民たちが世界に対して人道的で人為的さが共感させられる世界髄一の強靭な知性による解決策であり、衝動的に逃げ回るのに対して感情的な対応では解決には至らず再び反人道的な悲劇が繰り返される。
この難民問題解決システムはレベルの高い先進国にも理解され実行可能な究極のシステムだと考えられるし、反面、「一時しのぎだ」と難民に反論されるかもしれないが、一時しのぎでなければ難民の為にも難民を受け入れた側の為にもならない。
お互いがWIN・WINの関係を創り出すには、現状認識のブレイクスルーが必要となり、現状維持では綺麗事による双方の犠牲しか見いだせず、レベルの低い傍観者の戯言でしかない。
日本の器に変化がないのなら、人員配置の移動を人事が申し付けるのがグローバル社会での掟である。
感謝の無い移民と、助けを求める難民とではどちらが優先順位が高いかは世界の常識で判断される。
阿部内閣総理大臣は、このシステムをハッタリでもいいから全世界にチャンネルオープンすれば当然、今いる移民達が困っている難民受け入れを猛反対するだろが、今いる移民達だって元々は難民みたいなものだから難民達の気持ちが人一倍よく理解できるはずだし、難民には移民によって解決される最高のブレイクスルーであり現状突破だ。
民主党や共産党は怒り狂うだろうが、移民ではなく難民の受け入れは結果的に日本を救うことに繋がる。
重要なのは、人権問題ですが、ここにも最大多数の最大幸福論が役に立つ。祖国に帰れる理由が明確な移民と、祖国に帰りたくても帰れない難民とではどちらに人権、主権、平和的侵害がより深刻なのかは一目瞭然である。
難民受け入れ時の日本人に必要な心得は、いかなる民族であろうとも宗教が違う難民であろうとも、差別なく平等に共に幸せに暮らせられるかに日本人の真価があり、その凄さに難民たちが驚く。
言葉が通じないからとか、日本人よりも優れているからとか、日本人よりも劣っているからとかではなく、日本人の遺伝子に脈々と流れる「和」の共存共栄の精神によるものが難民を暖かく向かい入れられると考えられる。
どちらにしても、「日本人が犠牲になれ」という正義はありません。
それを言う者こそが悪者と断定される。
日本人の幸せが難民の幸せであり、難民たちの幸せが日本人の幸せでもある、それでこそ難民たちが真に救われるものなのである。
綺麗事もいいでしょう。感情論もいいでしょう。本能むき出しに反対するのもいいでしょう。ですが、全世界がビックリする難民問題の解決策こそが日本人の神髄であり、大いなる大和魂であり、神風の遺伝子なのである。
攻撃は最大の防御であるから、ここらで一発反撃をぶち込んでやりましょう。