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酔っ払いの罪と罰。

酔っ払いが取るべき二つの道は、狂気と惰眠のどちらかです。

愛すべき惰眠は、いざと言う時に目を覚ますのであれば、自己責任において自己完結していると思えるから、この際、目を閉じるとして、問題なのは狂気の方です。

酔っ払いの凶暴性は大体が思いつきだから、長続きしません。

酔っ払いの犯罪や凶暴性に対して、動機と根拠は必ずしも同一ではなく、別々に異なるものですから、酔っ払いの動機は言い訳に当たります。

酔っ払いがルールを守れないのはお酒が悪いのではなく、人間が未熟だからで、アダルトチルドレンにお酒を与えると暴言を吐くのは子供だからです。

自分自身と折り合いが上手く行っていない人に、他人と上手く行くはずがありませんから。

また、現在の刑罰では犯罪者を生み出しているようにも感じます。
なぜなら、
現在の刑罰には象徴的なシンボルがないからです。
刑罰をイメージ出来なければ犯罪者に伝わらないどころか、犯罪者を止めることなど出来ない。

その為か、犯罪者が誰だか解らない。
犯罪者が赤で、社会が青なら一目瞭然だが、刑罰が犯罪者を野放しにしては、犯罪の連鎖を引き起こしている。

裁判では時間とコストが掛り過ぎるから暴力が手っ取り早く一手段になる。
社会が暴力は無くならないと考えているならそれでも良いが、とても合理的とは言えません。

現代は犯罪が発覚して始めて犯罪となる訳ですが、ここでも捕まらなければ犯罪ではないと言うその考え方に善良な市民は苦しんでいるのです。



 2014_10_31


世界情勢の目的は、利権争いでもなければ、自国の安全を守ることでもない。世界貢献にあります。
なぜなら、
世界の国々に役に立って滅びた民族は歴史には記載されていないからです。

ならば、大きく貢献すべきです。歴史に残る事をすべきです。

世界の人々が何を望み、日本人が何を望んでいるのかを理解すれば答えは一つです。
そうです。平和です。憲法9条がその証拠です。
誰もが同意することが出来る共存共生です。

さらに具体的に言うとこうなります。
日本の衛生中立国家の宣言です。

極東地域に位置する偉大なる日本のアメリカからの独立の手段と世界貢献は中立国家の達成によって行われるものです。

仮に、アメリカが東アジア諸国の中立国の設立を反対するなら、日本は100年間アメリカの属国でいる羽目になります。

反論もあります。
「戦争を放棄すると、国が発展しない」と。

確かに他国ではそうかもしれませんが、日本ではそうなりません。
なぜなら、
自然環境が厳しいからです。春夏秋冬があり、地震や台風など、怠け者では生きていけないからです。
平和ボケが起きるのは、アメリカからの自立と中立国の自覚が無いからで、歴史に残ることは国民の誇りになります。

全世界に対して、アメリカからの独立の宣言はユーモアだとしても、極東地域の衛生中立国家の宣言はノーベル平和賞ものです。
外交の場でも良いので発言すれば、神風が吹くでしょうから、あとは国民の同意が必要です。

革命はいつの時代も若者が起こすものですから、40歳以上が多い現代の日本では改革は不可能だと思いますが、次の若者に託すことは可能です。
また、日本人は外人に弱いので、国内の反発には海外からの援助が必要になると思います。

祖先から見ても、子孫から見ても、また現代人から見ても、日本の衛生中立国家の宣言は国家千年の計であると核心しております。





 2014_10_30


外交の本質は、利権争いではなく、自国の安全の為でもない。世界貢献にあります。
なぜなら、
この世が地獄さながらの楽園であり、不完全な人間社会では、世界各国が互いに貢献し繁栄しなければ、幻になるのは確実だからです。

実際、自然法則である自己保存でさえも3回繰り返せば、怒りや、嫉妬が生まれてくる現実の中で、どの国が良いとか悪いとかは無く、あるのは現実が悲しみと苦しみに満ちていると言う事実から目を反らさない事が何よりも重要なのです。

ヘーゲルはこう言っています。
「歴史と人生はやり直しの連続である」と。
ヘーゲル哲学の核心は、歴史とは精神が自己を意識していく過程だというところにあります。

つまり、我々人類は人間関係の修復を求めているのです。

ルソーは言います。
「人間にその社会性を持たせるのは、その弱さである」と。

そしてその弱さは知恵に発展します。

外交官のおもてなしがその国の象徴となるようなつまらない外交は止めて、現場主義に見合った問題解決の提示が出来ないのであれば、それは遊びに行っているのと何ら違いが無く、また不愉快にさえ思ってしまいます。

お金を掛けずに、日本は世界に対して本当に貢献する事はできないのでしょうか?
私は、日本の平和と繁栄こそが最大の世界貢献だと考える次第です。






 2014_10_29


日本の仏教の歴史の始まりを大きく分けると中国仏教とインド仏教の二つに分かれます。
その後、本場のインド仏教がイスラム教徒に占領され、インド仏教は絶滅してしまいます。
慌てた日本仏教は、今ある中国仏教とインド仏教をミックスして日本独自の仏教を日蓮がコーディネートします。
ここまでの仏教は素晴らしい。日本に大きく貢献しております。

問題なのは、その後です。
沢山の宗派がのれん分けされましたが、分裂した状態で融合していないから、本来備わっているはずの日本仏教の底力が見当たらないのです。

問題解決の出来ない宗教に神の意志が感じられない様に、日本の道徳教育の損失は現代にとって最大の痛手です。
ぜひ、日教組と教育とは何ぞやと言う議論を行ってもらいたいと希望します。

日本の教育制度は失敗していると言われる現代において、文科省や日教組に話が出来るのは、仏教組であると考えられるからです。

子供達の将来を案じ、日本の行く末を見守るのは宗教家の使命であり、仏の道だと思いますから。

また、現在の仏教組を見ておりますと、目的もなく退屈で力を持て余している風にも見て取れる訳で、その余って使われていないエネルギーを社会に向けて貢献する事が、少なくても国民の支持は得られるものと考えるのです。











 2014_10_28


私が慰安婦問題をブログに書くと、男から中傷されますが、構わず続けます。

慰安婦問題の本質は、戦争の犠牲者はいつでも女性だと言う事なのです。
女を戦争の犠牲にした事実が慰安婦問題です。

つまり、戦争をするな!と日韓の女性は言っているのです。

日韓の女性は世界の女性に先駆けて優秀ですね。
女は戦争の道具ではありません。男はいつの時代も勝手なものです。

一体、何人の女性が犠牲なら許されるのでしょうか。
10人なら許されるのでしょうか。1万人ならダメなのでしょうか。

日本人の「いいオトコ」は先の大戦で絶滅したのでしょうか?

これでは女性は子供を産みたくなくなります。
なぜなら、子供も戦争の道具として利用されるからです。
冗談じゃありません。
女と子供を犠牲して歴史に名を遺す事を名誉とする男に協力など出来るはずがありません。

そして、この問題は世界中の女性に広げるべきだと考えます。
なぜなら、
平和は母なるものだから、女性の団結なしには世界平和は実現しないと思われるからです。

現実の状況では、次の戦争でも同じ事が繰り返されることは目に見えて明らかです。
日韓だけではなく、世界各地で・・・。



 2014_10_28


竹村健一監訳、ジェイ・C・レビンソン著、「ゲリラマーケティング」本。

同じ内容の本を二冊も買わされてしまうとは、恐ろしく、素晴らしい本です。

数十冊のマーケティング本を買いあさりましたが、そのトップ1は8年間不動のままです。

その内容は、自らのプロ意識の無さと、自らのビジネスに対する甘さに気付かされたバイブルの様な一冊で、8年たった今でも出来の悪い自分を戒めてくれる名著です。

ネットでもコンビニでも、マーケティング技法が上手すぎて、つい買わされてしまうのは、ゲリラマーケティングの強さの表れだと思われ、無駄な単価上げをされてお金を失う前に、自らもマーケティングを学ばなければ損をしてしまうと感じさせます。

この不屈の闘志と学び続ける頭脳を持ったゲリラマーケティングの餌食にならない為には、自らもゲリラマーケティングを行わなければと洗脳させられてしまうほど面白い本ですが、不思議と罪悪感や良心の呵責を感じさせずに、お金を稼ぐ事がそれほど悪いものではないと、考えを変えてくれた一冊でもあります。

金儲けは詐欺を犯すよりも、プロセスを楽しまなければ潰れてしまうものですから。



 2014_10_27


アメリカの属国である日本国の世界に対する方向性と重要性は、世界平和の貢献にあり、それは憲法9条が保障している通り、衛生中立国家の設立にあると考えます。

私は、反日でもなければ、反社会的でもなく、自由な意見を持った日本国民の一人ですから、日本社会が良くなり、世界が同意する共存共栄の実現に賛成なのです。

戦後70年間アメリカの属国として敬意と誠実と忠義を尽くし、信用を得た日本国ですから、アメリカもそろそろ引き時であると考えるはず。
まして、アメリカも極東地域に中立国の設立に貢献できれば、かつての原爆による良心の呵責や、因果応報もなくなるというものです。

アメリカが嫌だと言うのなら、日本はロシアと北方四島で中立国の交渉をしても良いと思いますが、義理と人情で考えますと、やはりアメリカです。日本人はアメリカが大好きですから。

その前にTTPに賛成しなければなりませんが、中立国の独立を考えますと、TTPは賛成になります。

独立についての意見はまたの次回にします。














 2014_10_26


古来、神風に守られた歴史を持ち、世界でも異質な国民が創り出した神風神社は戦後の骨が重要なのではなく、国民の神風に対する感謝の現れなのです。
嘆きの壁みたいなものです。

今後も神風は訪れると思いますが、それは戦争によるものではなく、平和の祈願によって訪れるものですから、感謝を無くした民族は滅びるように、争いの恨みや反日たちは感謝を忘れてしまったようです。

それにです。戦争にこだわると戦争が起きるように、憎しみの維持にはかなりのコストが掛からように、無駄で勝てない戦いを引き起こすくらいなら、いっそ神風との共存共生が望ましいと思われます。

問題なのは、靖国神社を政治問題にしてしまう報道にあります。
ですが、靖国問題が無くなるのも淋しいものです。

よって、靖国問題はこのままにしておいた方がワクワクドキドキしますし、恒例のイベントとして楽しむのはどうでしょうか。
もし、それが不謹慎ならば、争う方が健全なのでしょうか。いがみ合う方が正しいのでしょうか。
毎年、靖国神社にワクワクドキドキしながら感謝することがなぜいけないのでしょうか。






 2014_10_25


海洋民族である日本において、自然災害から逃れる事が出来ないならば、災害に強くするのではなく、災害後の救助と生活の安全を強化する事が重要だと考えます。

実際には、災害に合われた方々の素早い日常生活の復帰と不安や絶望、健康管理などのライフラインの確保に繋がる、安心と安全のシステムこそが、我々国民の願いであり、日本国の明確な目的であり、方向性だと思うからです。

日本の海域は日本の領土と同じですから、東京湾などに客船を浮かべて、普段はコンサートやカジノ、企業研修などに使用し、災害などで生活が困難な時は救命ボートの役割をする。
医者や学校、食料などを完備するのは比較的容易だと思いますから。

また、日本は国土の小さい埋め立てられた地上ですから、娯楽や教育を海上に移動させるやり方は、日本列島改造論として国家事業になり、新しい産業にも期待できるからです。

それに国内だけではなく、もちろん他国にも援助可能で、太平洋上の救助も可能です。

理想は日本海を自由に行き来して大陸との交流を果たすのが希望ですが、それは今はまだ無理だとしても、未来への架け橋は残しておきたいものです。


 2014_10_25


もし仮に、韓国と北朝鮮が戦争に突入したら、その時の最大の味方は、アメリカではなく日本人です。
なぜなら、
アメリカはその戦争を早く終われせる気が初めから無いからです。戦争に掛かる必要経費を回収すまでに終わらすことはアメリカにとって不合理だからです。戦争は最大のビジネスです。
従って、韓国の最大の同盟国は日本になります。
勿論、中国やロシアは北朝鮮側であり、やはり同じことを考えますから、韓国の圧勝で終わるシナリオは日本が韓国に対する貢献度に大きく影響すると考えられます。

その時、日本が「憲法9条があるから尖閣諸島まではいけません」と駄々を言う子供では戦っている最中の韓国にとっては冗談ではありません。
それに日本に暮らす在日韓国人も祖国の為に命を捧げるでしょうから、その時も日本人の協力が必要不可欠です。
帰ってきたら家が無いでは悲しすぎますから。

心配性な韓国人にとっては、お人好しな日本人との協定が一番なのにも関わらずに、それがない。
ならばハッキリすればそれはそれで良いのですが、両国どちらもハッキリしない。

いずれ朝鮮半島は何らかの動きがあるのは必然ですから、その為の徴兵制度であり、北朝鮮に対する経済制裁は戦争しなさいと言っているようなものだから、いつ戦争が始まるかは両国しだいではなく、日本しだいでもありません。

民族は戦わなければ統一出来ない悲しい性なら、その後の安全や女性や子供のことも考えなければ無謀です。
そうなるとやはり日本人が一番信用の措ける民族になることは、歴史が証明しているのです。








 2014_10_24



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プロフィール

酒好き文化風俗研究者

Author:酒好き文化風俗研究者
酒好き研究者とは、お酒の飲んだ時に生じるインスピレーションを本に書き写したものをまとめた裸の言葉です。ちょうど20年の時を掛けて出来たのが私の著書の酔書です。書く事は楽しい。一流とは楽しい気分なしでは何もしないそうです。人生の思いは手で書くように、こだわりにはパワーがある。感傷的になりそうでならないのが、最高の芸術だと言うからだ。実際、理屈よりも楽しくなければ何事も長続きしない。神は紙の上で語りかけてくるものである。百年後のメッセージを書き残すつもりで大いなる目的に尽くした。必要より方法が世界を創って来た事実だからだ。セネカは言います。言葉は意味する重みよりも、言葉の持つ音の響きの方が大きいと。真理を語る時は単純で整っていなくても良いらしい。酒好き研究者はもっと大いに語らなければ過去と未来を繋げる役目を果たせない。確固たる確信は伝染する。国家を論じ、拝金主義者を軽蔑し、友愛を語らなければ使命は果たせないのである。民族の継承を語り、民族の誇りを語るのである。自らの宿命は書き残さなければ誰も解らないものである。なぜなら、酒好きには綺麗事に隠された裏の欲求があるからだ。現実という厳しさとの共感と秘密があるからだ。分析なんてものは、仮説を説明する為にあるのだから、それよりも大切なのは、答えは一つではないことである。何を行うか、よりもなぜ行うかである。書くとは、そもそも説明できないことを発見するところにある。成果は論議から成るものだからだ。そしてブログの目的とは言葉を通じて酒好き達の縁を結ぶことでもある。人は優れた一行、優れた一言を待ち望んでいる。人は良い言葉に飢えている。世界で最も重要なのは良い文章である。酒好きが語らなければ何も変わらないのである。メッセージは出せば成る。酒好き達には酒を飲まなければ、夜も眠れない心配事や不安が存在するのです。人は何の為に生きているのか時々解らなくなるものです。苦しい人生を耐えやすく変えられるのならばそれだけで良いのです。本当に困った時に読むブログでありたい。人間の知の全体を一望し得るほど悟りは開かれていないが、人生を生き抜く為の綺麗事ではない知恵を仲間と一緒になって考え、あなた自身の目標に貢献できるような、社会に全世界に対してこの問題を提起したいのです。定理や公式よりも、定義を重視して。酒好き達がこの世の不条理に負けて思考を停止しては悪魔の思う壺である。この世に正義などない。あるのは勇気だ。ブログの未来は未だ謎だらけである。世間の常識を用いなければ最高の真実は説き得ないように、知識や手段なしには対象の理解はない。対象の理解が無ければ活動は有効ではない。囚われていた主題から解放されるには、その人物が面白くなければ行き詰まるように、大きな目標は細部にこそ思想がある。孔子は言います。下学して上達すると。目標は世の中を変える研究をやることである。全てを疑い、問い続けるという冒険だ。タルムードとは激しく問い続ける意味である。人類はストーリーを共有するという天賦の才能が備わっているのだから、新しいストーリーをブログから発信する事が世界には必要だと考えるのです。最後にダ・ビンチはこう言い残しています。「書け!書くのだ!歴代の偉人達は何をしたと思う?そう、書き残したのだ」と。

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