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日本の原発の歴史は、1955年、戦後わずか10年後に始めた訳ですが、アメリカに占領された状態で日本が好きで原発を始められる訳がなく、ましてエネルギー課題は原爆を経験した国の方針とは思えず、アメリカの言われるままに嫌々始めたのではなかろうか。

やはり日本は原子エネルギーの実験の場なのかもしれません。
歴代の元総理大臣2名が反原発を唱えるように、彼らは国民が知らない何かを知っているのでは。
ロシアのプーチンも日本に原発があるのが理解できないと言っていますし。

問題なのは、その後の安全対策と、処理施設です。
国が何もしていないのは、原発をやりたくないからでしょう。

早く国民の同意を得て、アメリカに「原発は止めます」と言えばいいのですが、ここまできて止められないのはコストを掛け過ぎたせいでしょうか?それとも賄賂?どちらにしても、国家の繁栄と国民の安全が第一ならば、原発が無くても問題のない国を世界と同様に創るべきだと考えます。

私達は祖先から見ても、子孫から見ても正しい事をやらなければ正義を主張する事に自信が持てないでいるから、
まして、問題を先延ばしにして未来に委ねるなど、子供のやることですから。









 2014_10_24


私でしたら、消費税は0%に戻し、国民のレベルを10%に上げます。
これで問題は解決です。解決出来ないのは情報を公開する事が出来ないからです。

政治や政策は国民の為にあるのだから、消費税だけ10%に上げるのではなく、国民のレベルを10%に上げる政策も必要です。
まして、増税分を正しく使ってくれるとは期待出来ず、信用の無い増税でどんなレバレッジを掛けてくれるのでしょうか。
奴隷制度の無い日本においては、まさか国民は馬鹿で良いなどと考えていないと思いますが、現代は何かと政策や政治家に対して同意出来ないのが現実です。
私達、国民の願いは早く同意出来る政策を持った政治家に投票することですから。

現在、日本で問題になっている一つに、日本人の文字離れがあります。
ブロガーには関係ありませんが、実際には、字は読めても文字は読まない人が数多くいます。
胸を張って「私は本を読みません」と言う人をよくお目に掛かります。何者でしょうか?

世界的に見ても理解できない現象ですが、この解決策に誰も名案が浮かびません。

増税にレバレッジを効かせるなら、国民に懸賞品を出して問題を直視してもらうのも一つの手かもしれません。

楽しくない増税には怒る以前に悲しくなりますから、国民感情を無視した政策ではなくて、楽しくなる増税を国民に尋ねるのも日本が楽しくなる政策だと考えます。

つまらない政治家が、つまらない政策で、結果、つまらない社会ではつまらない国民となってしまいますからね。










 2014_10_24


損をする者はカモでしょうか。
私が損をすれば、あなたは儲かるのでしょうか。それなら簡単です。損するカモを作れば良いだけです。

年末に円高になるのは、いつもの事だとして、
株価下落は自然現象か、それとも意図か。

一般論では、金持ちからお金を得るか、貧乏人を泣かせるかのどちらにしても、回収作業のような株価下落では面白身に欠けます。
社会情勢が引き金なら、少しはマシですが、「血が流れたら買いだ」と言うのも良心が痛みます。

大体、自分の利益だけを考えると必ず失敗するように、自分の利益が社会の利益になり、社会の利益が自らの利益に繋がる事が望ましいものです。
従って、年末年始にかけてどの様に株価が動くのか楽しみなところです。みんなで社会正義を見届けようではありませんか。

また、中国による台湾の独立運動は株価にとっては下落した方が良いのでしょうか?
円高元安が望ましのでしょうか?
その時日本の対応は、強気か、それとも・・・。






 2014_10_23


もしかりに、世界遺産が噴火したら。
我々は貴重な歴史の目撃者です。

しかし実際は、心配事の99%は取り越し苦労で終わるように、世界遺産の噴火は自然神に任せておくしかありません。
美しいものはさらに発展し、弱いものは淘汰される現実の中で、これが良いとか悪いとかは無く、全て必然で必要なのですから。

多くの人が感動する世界遺産の富士山はなぜ日本の真ん中にあるのでしょうか。
これも必然でしょうか。

日本に最大の貢献をしているのは世界遺産富士山かもしれません。
感謝です。



 2014_10_22


ほとんどのビジネス本はブックオフに売られて本棚から消えて行く中で、わずかな良書は少ないものです。
変化に耐えて、現在でも通じるものは、そう多くはなさそうです。
その理由は、ビジネス本は全て繋がっているからだと思います。だから、より新しいものを読みたくなる。

著作は、ボストンコンサルティンググループ元日本代表の御立尚資著者。「戦略「脳」を鍛える」です。
日本のコンサルタントとは一味違う、ビジネス本好きには手放す事が出来ない一冊です。

ボストンコンサルティンググループ流の戦略発想の技術は、優位性構造のエキスパート集団によるものだが、形而上学的で、霊性的で、なによりユーモア的です。

文体も綺麗に解りやすく、具体的で細部にこだわり、仕事を中断してでも一気に読みたくなるビジネス本だと思います。

追伸。ボストンコンサルティングの戦略を日本に公開して良いのだろか?







 2014_10_21


有色人種の中国が得をするには、日本と友好関係を結ぶべきです。
なぜなら、日本は中国が世界に脅されても、日本は中国を守ろうとするからです。

歴史的に見ても中国がアジア諸国の雄となれないのは同じアジア諸国を、助けないからで、協力的ではないし、役に立っていないからで、そのことは中国人が一番良く知っているはず。

それに、今の日本に必要なのは改革であり、独自に出来ないで苦しんでいますから、中国が日本と交渉に応じれば中国はアジア諸国から信用を得て、世界経済をも引っ張る事になる。

もしも、中国が日本と協力しないと言うのなら、日本はインドと協力すべき事になります。
今の状況では、最終的にインドかな?インドは日本に友好的だしね。

ともかく、現状は中国に有利に動いていない。時は中国に味方していない。流れは中国に向いていない。

日本も同様に、時代はアジア諸国に加担し、繁栄を勝ち取る事になるだろうと考えます。






 2014_10_20


波瀾に満ちた歴史を持つ台湾は、経済的にも自立し、シンガポールのような優れたアジア諸国の独立国家に相応しく、また、イギリスもフィリピンも日本もそれを望んでいるものであります。

独自の文化や歴史を持つ民族ならば、世界は独立を阻止する理由が見当たらず、
今後の世界の動向を見れば解るように、人類は自立の道を歩む事になります。ここからは避けては通れません。

違った角度から見ても、台湾は中国一国のものではなく、東アジア諸国の宝でもあり、台湾の方が中国よりも一歩進んだ大人にも見えるからです。

スコットランドの独立運動も台湾での独立運動も偶然ではなく、世界中で起こり得る独立運動の波は、世界平和に従事した活動であって、憲法9条を持つ日本は独立を支持するべきだと考えます。




 2014_10_19


ゲーテは言います。
「人格を形成するのはロマンである」と。

見ず知らずの者どうしが偶然一緒になり、子供を授かり、一生を共に暮らす。こんな面白いことが1億人分用意されているとはまさに驚きですね。

この世の行為は全て男女の結び付きによるものです。

不幸や悲しみが人を強くするのは、不運や苦痛によって人を愛に向かわせるからです。

現実が厳しければ厳しいほど、人は愛に生きるか、お酒に頼るかのどちらかになるものです。

現実が安易で怠け者でも容易に生きられる社会では、出生率にも影響するのも当然だと思います。

どんなカップルや夫婦であっても、一人が問題を引き起こして、もう一人が解決するその役回りの中で、お互いが愛について話し合わなければ簡単に壊れてしまうものです。

また、セックスにストーリーが無ければ、それは愛ではなくコミュニケーションであるように、性欲だけの良き思い出では、後で苦痛を倍にします。性欲にだけ従えば浮気はロマンになってしまいますから。
満たされた性欲は、性欲の感度が振るわなくなるように、一年中同じ行為では人をそれから飽きさせてしまいます。

家政学や家族理念と同様に、性への関心をもっと今以上に高めるのも必要かもしれません。
でなければ、セックスレスとなり、離婚に繋がりかねないからです。


 2014_10_18



自己犠牲は避けられないこの世の法則ならば、
一度、残酷なまでに正直になってみようと思います。
決して、現実を否定せず、現実から目を逸らさずに。
痛みは神からのメッセージであり、痛みに立ち向かうことで人格は形成されるものと考えて。

玄語にはこう書かれています。
「何かを得るには何かを差し出すのがこの世の道理であるから、捨てなければ新しいものが入ってこない」と。

シェイクスピアにはこう書かれています。
「苦悩の深手が眠れる快楽をよみがえらせる」と。

自己犠牲は罪人であると言う人もいます。たしかに人間は罪人であるに違いありませんが、ほんの些細な自己犠牲は人格の形成に役立ち、大きな罪を背負うことのない為の方法でもあるのです。

自己犠牲は感情的に生きている人たちには受け入れがたいものですが、本能と理性では案外、受けいれられるものです。
どちらにしても、自己犠牲を避けることは、自己犠牲へと導かれます。
それは避けては通れないものなのです。

命と命には本気で応えなければ、見えない世界があるように、苦しみから逃れることしか考えられないと、苦しいだけで人生が終わってしまうものなのです。




 2014_10_17



人生は刺激的だ。それも他人の為に生きる時が一番刺激的だ。

トルストイはこう言っています。
「自分が相手に好意を持つのは、相手が何かをしてくれた時ではなく、自分が相手に何かをしてあげた時である」と。

ジョン.スチュアート.ミルはこう言います。
「方法として逆説的であるが、意識的に幸福なしで生きる努力をしてみる」と。

私達は生かされているのだから、そこからしか自己犠牲的な態度は正当であるということを理解出来にくいものです。

自己犠牲というと、苦痛を伴うもののように聞こえますが、そうではなく、ただ、心の中で自己を離れることなのです。
人生とはある意味においては、捨てる修行です。囚われているものから離れることなのです。

もちろん、生命の根源は自己保存にありますが、自己保存も3回繰り返せば、憎しみや怒りが込み上げてくるこの世界で、
強いものだけが生き残れば後は何をやっても許されてしまう欲望社会に対して、何らかの英知が必要だと考えます。

一個の偉大な芸術や歴史は、これまでにいかにしてすみやかに自らを社会に自己犠牲させるかに尽きます。

人間は地球の支配者として神に生きる権利を与えられたのだから、自己保存だけでは単細胞生物と何も違わず、
そんなことを自然界は望んでいないのです。



 2014_10_16



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プロフィール

酒好き文化風俗研究者

Author:酒好き文化風俗研究者
酒好き研究者とは、お酒の飲んだ時に生じるインスピレーションを本に書き写したものをまとめた裸の言葉です。ちょうど20年の時を掛けて出来たのが私の著書の酔書です。書く事は楽しい。一流とは楽しい気分なしでは何もしないそうです。人生の思いは手で書くように、こだわりにはパワーがある。感傷的になりそうでならないのが、最高の芸術だと言うからだ。実際、理屈よりも楽しくなければ何事も長続きしない。神は紙の上で語りかけてくるものである。百年後のメッセージを書き残すつもりで大いなる目的に尽くした。必要より方法が世界を創って来た事実だからだ。セネカは言います。言葉は意味する重みよりも、言葉の持つ音の響きの方が大きいと。真理を語る時は単純で整っていなくても良いらしい。酒好き研究者はもっと大いに語らなければ過去と未来を繋げる役目を果たせない。確固たる確信は伝染する。国家を論じ、拝金主義者を軽蔑し、友愛を語らなければ使命は果たせないのである。民族の継承を語り、民族の誇りを語るのである。自らの宿命は書き残さなければ誰も解らないものである。なぜなら、酒好きには綺麗事に隠された裏の欲求があるからだ。現実という厳しさとの共感と秘密があるからだ。分析なんてものは、仮説を説明する為にあるのだから、それよりも大切なのは、答えは一つではないことである。何を行うか、よりもなぜ行うかである。書くとは、そもそも説明できないことを発見するところにある。成果は論議から成るものだからだ。そしてブログの目的とは言葉を通じて酒好き達の縁を結ぶことでもある。人は優れた一行、優れた一言を待ち望んでいる。人は良い言葉に飢えている。世界で最も重要なのは良い文章である。酒好きが語らなければ何も変わらないのである。メッセージは出せば成る。酒好き達には酒を飲まなければ、夜も眠れない心配事や不安が存在するのです。人は何の為に生きているのか時々解らなくなるものです。苦しい人生を耐えやすく変えられるのならばそれだけで良いのです。本当に困った時に読むブログでありたい。人間の知の全体を一望し得るほど悟りは開かれていないが、人生を生き抜く為の綺麗事ではない知恵を仲間と一緒になって考え、あなた自身の目標に貢献できるような、社会に全世界に対してこの問題を提起したいのです。定理や公式よりも、定義を重視して。酒好き達がこの世の不条理に負けて思考を停止しては悪魔の思う壺である。この世に正義などない。あるのは勇気だ。ブログの未来は未だ謎だらけである。世間の常識を用いなければ最高の真実は説き得ないように、知識や手段なしには対象の理解はない。対象の理解が無ければ活動は有効ではない。囚われていた主題から解放されるには、その人物が面白くなければ行き詰まるように、大きな目標は細部にこそ思想がある。孔子は言います。下学して上達すると。目標は世の中を変える研究をやることである。全てを疑い、問い続けるという冒険だ。タルムードとは激しく問い続ける意味である。人類はストーリーを共有するという天賦の才能が備わっているのだから、新しいストーリーをブログから発信する事が世界には必要だと考えるのです。最後にダ・ビンチはこう言い残しています。「書け!書くのだ!歴代の偉人達は何をしたと思う?そう、書き残したのだ」と。

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