国家を語って日本を強くしよう!
日本という国は、この地震や台風といった自然災害の激しい、春夏秋冬の四季が美しく、古来自然を愛する豊かな情緒と、
世界でも優秀な頭脳を備えた連帯性のある、独自の文化を持った異国情緒ある国である。
思うに、日本が目指す目的とその方向性は自然的なものとの一体感に伴った法律がより相応しく同意しやすいのではなかろうか。
権威による管理とか、金儲けの追及にはあまり価値が見いださずに、むしろ、自尊心や名誉を重んじ、過去には死をも畏れない勇敢な、誇り高き知的好奇心旺盛な国なのです。
酒好きの信用は積立だ!
世界中の酒好き達を見渡してみても、勝者と敗者の違いは全て積み立てた力によって決まっている事実です。
酔っ払いの経験とお金は、積み重ねこそがライフラインなのです。
その命綱である積立は、何をやり続けたのかが重要であり、因果関係に影響されるのです。
だから、日暮らしでは悪徳業者のおいしいカモになってしまいます。
従って、酒好き達に必要なのは、貯めた金額よりも、信用と自信であって、人格や能力はそれ程必要ではないことに。
銀行家は貯金通帳であなたの過去と未来を占う様に、あなたの現金に魅力を感じるのです。
女性は男性の支払いに男を感じ、あなたの人間性を見るのです。
積み立ては一つの才能であり、ケチもまた立派な信用になります。
金持ちの幸せは金額に比例するものではなく、その使い方と工夫にあります。
酒好きも同様に、満たされた飲酒ほどつまらないものはないのです。
五百円で飲むお酒を楽しめない酒好きに、五千円の高級酒を楽しめるとは信じられない様に、今あるお金で楽しむ能力が無ければ、いくらお金持ちでも貧乏と同じです。
酔っ払いが貧しいのは、お金が無いからではなく、呑み方が下手なだけです。
品を変え、場所を変え、頭の中を変える酒好き達は賢者の飲酒です。
初めからお酒があるよりも、むしろ無い方が味わい深く、得策なのです。
アメリカに勝つ方法はこれしかない!
そこから日本人が学んだことは、怒りや復讐ではなく、大いなる悲しみを知った国民なのであります。
今後の日本人の使命と責任とは、原爆の悲劇を繰り返さない為にも、物語を創らなければなりません。
そして言葉だけではなく、国家の方針という具体的な形で示さなければ、また戦争を侵しかねないのです。
だからこそ、日本という国は平和を愛し、それを厳守するためにも、
日本は衛生中立国家を宣言すべきであると考えます。
なぜなら、それだけの資格が日本にはありますし、それは世界中の人達の望みだからです。
それが日本の取るべき道であり、神風の遺志でもあるのです。
日本が米国から独立する方法は中立国を宣言する時です。
日本という歴史的段階の自然的必要性は、国民感情との共存共生にあり、
中立国家の宣言は緊張したアジア諸国の中での一歩前進した国家論なのです。
まじめな日本人の勤勉と勤労が、安全で信頼性のあるブランド力であって、
世界地図を見ても極東地域に中立国があっても何ら不思議なことではありませんし、
世界も同様、オリジナリティーに溢れた価値の高いアジア諸国においての中立国の創造を望んでいるからであります。
一国の存在価値とは、目に見えないものとの協力の下に行われる芸術であり、私たちの理解をはるかに超えたもののように見えるからなのです。
そう、これこそ古来から流れる神風の遺志なのです。
みんなで世界の歴史に現代日本の偉大さを残そうではありませんか。