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真の酒好きとは、
明晰な判断力と、大胆な想像力と、強靭な理性と、見事な雄弁と、
混乱に対する勇気と、法に対する恐れを備える大人物のことである。


 2014_10_05


酒好きの日本論。

日本という国は、この地震や台風といった自然災害の激しい、春夏秋冬の四季が美しく、古来自然を愛する豊かな情緒と、
世界でも優秀な頭脳を備えた連帯性のある、独自の文化を持った異国情緒ある国である。
思うに、日本が目指す目的とその方向性は自然的なものとの一体感に伴った法律がより相応しく同意しやすいのではなかろうか。

権威による管理とか、金儲けの追及にはあまり価値が見いださずに、むしろ、自尊心や名誉を重んじ、過去には死をも畏れない勇敢な、誇り高き知的好奇心旺盛な国なのです。
 2014_10_05


酒好きたちの信用はその積立力に魅力を感じるのです。

世界中の酒好き達を見渡してみても、勝者と敗者の違いは全て積み立てた力によって決まっている事実です。
酔っ払いの経験とお金は、積み重ねこそがライフラインなのです。

その命綱である積立は、何をやり続けたのかが重要であり、因果関係に影響されるのです。
だから、日暮らしでは悪徳業者のおいしいカモになってしまいます。

従って、酒好き達に必要なのは、貯めた金額よりも、信用と自信であって、人格や能力はそれ程必要ではないことに。

銀行家は貯金通帳であなたの過去と未来を占う様に、あなたの現金に魅力を感じるのです。
女性は男性の支払いに男を感じ、あなたの人間性を見るのです。
積み立ては一つの才能であり、ケチもまた立派な信用になります。

金持ちの幸せは金額に比例するものではなく、その使い方と工夫にあります。
酒好きも同様に、満たされた飲酒ほどつまらないものはないのです。

五百円で飲むお酒を楽しめない酒好きに、五千円の高級酒を楽しめるとは信じられない様に、今あるお金で楽しむ能力が無ければ、いくらお金持ちでも貧乏と同じです。

酔っ払いが貧しいのは、お金が無いからではなく、呑み方が下手なだけです。
品を変え、場所を変え、頭の中を変える酒好き達は賢者の飲酒です。

初めからお酒があるよりも、むしろ無い方が味わい深く、得策なのです。


 2014_10_05


日本は世界で唯一、原爆の悲劇を経験し、乗り越えた被爆国です。

そこから日本人が学んだことは、怒りや復讐ではなく、大いなる悲しみを知った国民なのであります。

今後の日本人の使命と責任とは、原爆の悲劇を繰り返さない為にも、物語を創らなければなりません。

そして言葉だけではなく、国家の方針という具体的な形で示さなければ、また戦争を侵しかねないのです。

だからこそ、日本という国は平和を愛し、それを厳守するためにも、
日本は衛生中立国家を宣言すべきであると考えます。
なぜなら、それだけの資格が日本にはありますし、それは世界中の人達の望みだからです。

それが日本の取るべき道であり、神風の遺志でもあるのです。


 2014_10_05


日本がアメリカに勝ち、中国に勝ち、歴史に名を遺す方法はこれしかない!

日本という歴史的段階の自然的必要性は、国民感情との共存共生にあり、
中立国家の宣言は緊張したアジア諸国の中での一歩前進した国家論なのです。

まじめな日本人の勤勉と勤労が、安全で信頼性のあるブランド力であって、
世界地図を見ても極東地域に中立国があっても何ら不思議なことではありませんし、
世界も同様、オリジナリティーに溢れた価値の高いアジア諸国においての中立国の創造を望んでいるからであります。

一国の存在価値とは、目に見えないものとの協力の下に行われる芸術であり、私たちの理解をはるかに超えたもののように見えるからなのです。

そう、これこそ古来から流れる神風の遺志なのです。

みんなで世界の歴史に現代日本の偉大さを残そうではありませんか。








 2014_10_05



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プロフィール

酒好き文化風俗研究者

Author:酒好き文化風俗研究者
酒好き研究者とは、お酒の飲んだ時に生じるインスピレーションを本に書き写したものをまとめた裸の言葉です。ちょうど20年の時を掛けて出来たのが私の著書の酔書です。書く事は楽しい。一流とは楽しい気分なしでは何もしないそうです。人生の思いは手で書くように、こだわりにはパワーがある。感傷的になりそうでならないのが、最高の芸術だと言うからだ。実際、理屈よりも楽しくなければ何事も長続きしない。神は紙の上で語りかけてくるものである。百年後のメッセージを書き残すつもりで大いなる目的に尽くした。必要より方法が世界を創って来た事実だからだ。セネカは言います。言葉は意味する重みよりも、言葉の持つ音の響きの方が大きいと。真理を語る時は単純で整っていなくても良いらしい。酒好き研究者はもっと大いに語らなければ過去と未来を繋げる役目を果たせない。確固たる確信は伝染する。国家を論じ、拝金主義者を軽蔑し、友愛を語らなければ使命は果たせないのである。民族の継承を語り、民族の誇りを語るのである。自らの宿命は書き残さなければ誰も解らないものである。なぜなら、酒好きには綺麗事に隠された裏の欲求があるからだ。現実という厳しさとの共感と秘密があるからだ。分析なんてものは、仮説を説明する為にあるのだから、それよりも大切なのは、答えは一つではないことである。何を行うか、よりもなぜ行うかである。書くとは、そもそも説明できないことを発見するところにある。成果は論議から成るものだからだ。そしてブログの目的とは言葉を通じて酒好き達の縁を結ぶことでもある。人は優れた一行、優れた一言を待ち望んでいる。人は良い言葉に飢えている。世界で最も重要なのは良い文章である。酒好きが語らなければ何も変わらないのである。メッセージは出せば成る。酒好き達には酒を飲まなければ、夜も眠れない心配事や不安が存在するのです。人は何の為に生きているのか時々解らなくなるものです。苦しい人生を耐えやすく変えられるのならばそれだけで良いのです。本当に困った時に読むブログでありたい。人間の知の全体を一望し得るほど悟りは開かれていないが、人生を生き抜く為の綺麗事ではない知恵を仲間と一緒になって考え、あなた自身の目標に貢献できるような、社会に全世界に対してこの問題を提起したいのです。定理や公式よりも、定義を重視して。酒好き達がこの世の不条理に負けて思考を停止しては悪魔の思う壺である。この世に正義などない。あるのは勇気だ。ブログの未来は未だ謎だらけである。世間の常識を用いなければ最高の真実は説き得ないように、知識や手段なしには対象の理解はない。対象の理解が無ければ活動は有効ではない。囚われていた主題から解放されるには、その人物が面白くなければ行き詰まるように、大きな目標は細部にこそ思想がある。孔子は言います。下学して上達すると。目標は世の中を変える研究をやることである。全てを疑い、問い続けるという冒険だ。タルムードとは激しく問い続ける意味である。人類はストーリーを共有するという天賦の才能が備わっているのだから、新しいストーリーをブログから発信する事が世界には必要だと考えるのです。最後にダ・ビンチはこう言い残しています。「書け!書くのだ!歴代の偉人達は何をしたと思う?そう、書き残したのだ」と。

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