ブックオフに売られずに私の本棚に7年、生き残っているビジネス本
変化に耐えて、現在でも通じるものは、そう多くはなさそうです。
その理由は、ビジネス本は全て繋がっているからだと思います。だから、より新しいものを読みたくなる。
著作は、ボストンコンサルティンググループ元日本代表の御立尚資著者。「戦略「脳」を鍛える」です。
日本のコンサルタントとは一味違う、ビジネス本好きには手放す事が出来ない一冊です。
ボストンコンサルティンググループ流の戦略発想の技術は、優位性構造のエキスパート集団によるものだが、形而上学的で、霊性的で、なによりユーモア的です。
文体も綺麗に解りやすく、具体的で細部にこだわり、仕事を中断してでも一気に読みたくなるビジネス本だと思います。
追伸。ボストンコンサルティングの戦略を日本に公開して良いのだろか?