地震を楽しむにはどうすれば?
地震列島に暮らす1億3千万人としては、逃げてもつまらない!
ならば、楽しまなければ臆病者である。
人は他人の存在との揺れる〝間"が人間だから、人と地上との揺れる〝間"が存在なのである。
生きた心地を感じるにはこの〝揺れ"を楽しむしかないのです。
また、日本人が優秀なのは、この自然環境が大きく影響していると思われるのです。
自然災害の多さが〝神風"を起こしているのです。
自然法に従えば、生きる事だけが〝善"ではありません。
死ぬのも必然で必要なのだから、大切なのは、冥途の土産となります。
実際、生きる為の努力は楽しくもあり、美しいものでもあるが、生き残った者の悲しみもまた大きいものです。
自然災害に対する国民の怒りや悲しみは、政府の対応に向けられるべきであります。その為の政府機関だからです。
問題なのは自然災害ではなく、その後の政府の対応にあります。
この対応が、システムが完成していれば、東京オリンピックも可能であろうと思います。
自然任せでいては、幼稚園児と同じレベルなのですから。