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もしもこの世が地獄だったら・・・!その2

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地獄での経済学。

平等な所に利得は無い。誰かがどこかで損をしているから、富む者は栄える・・・。

それは金持ちを増やすには、当然のように弱者と貧困を用意するのが必要なルールだからです。
乞食を増やせば、金持ちも増えるように、弱者救済を調節して、失業者を支援する地獄でのゲームみたいです。
貧しくて一生懸命に働くしか出来ない労働者を無数に育てれば、金持ちはより豊かに繁栄するのは当然のルールです。

労働者の浪費と消耗化を加速させて、命令に従事する者を使い捨てにして便益を得るやり方は、
労働貧民こそがピラミッド社会の礎になるのです。

大富豪にとって、貧民こそ最大の財産です。
だから、善良な酒好きたちは毎日一生懸命働いても楽になれない訳です。
なぜなら、
酒好きである労働者には必要以上の消費力を与えてはいけない鉄則があるからです。

儲けた利益に鍵をかけて、善良な労働者を孤立させては、人は生かさず、殺さず使い、
飢えさせて与える汚い心得であります。

これではアルコール依存症の人がお酒に救いの神を見るのも仕方ない。
アルコール問題は一つの社会現象であると断言できるのです。
無知な経営者と、無知な労働者とでは結果はおのずと見えているからです。

金持ち達は労働を権利に変え、服従を義務に変えます。
支配と服従はお得なセットメニューのようです。

優勝劣敗の実行思想のゲームでは何人の敗北者が出ようがいっこうに構わないと言う、
まさに地獄で行われている欲望達成の遊戯であって、
私達の社会は一体何を目指しているのだろうか?


 2014_09_30

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プロフィール

酒好き文化風俗研究者

Author:酒好き文化風俗研究者
酒好き研究者とは、お酒の飲んだ時に生じるインスピレーションを本に書き写したものをまとめた裸の言葉です。ちょうど20年の時を掛けて出来たのが私の著書の酔書です。書く事は楽しい。一流とは楽しい気分なしでは何もしないそうです。人生の思いは手で書くように、こだわりにはパワーがある。感傷的になりそうでならないのが、最高の芸術だと言うからだ。実際、理屈よりも楽しくなければ何事も長続きしない。神は紙の上で語りかけてくるものである。百年後のメッセージを書き残すつもりで大いなる目的に尽くした。必要より方法が世界を創って来た事実だからだ。セネカは言います。言葉は意味する重みよりも、言葉の持つ音の響きの方が大きいと。真理を語る時は単純で整っていなくても良いらしい。酒好き研究者はもっと大いに語らなければ過去と未来を繋げる役目を果たせない。確固たる確信は伝染する。国家を論じ、拝金主義者を軽蔑し、友愛を語らなければ使命は果たせないのである。民族の継承を語り、民族の誇りを語るのである。自らの宿命は書き残さなければ誰も解らないものである。なぜなら、酒好きには綺麗事に隠された裏の欲求があるからだ。現実という厳しさとの共感と秘密があるからだ。分析なんてものは、仮説を説明する為にあるのだから、それよりも大切なのは、答えは一つではないことである。何を行うか、よりもなぜ行うかである。書くとは、そもそも説明できないことを発見するところにある。成果は論議から成るものだからだ。そしてブログの目的とは言葉を通じて酒好き達の縁を結ぶことでもある。人は優れた一行、優れた一言を待ち望んでいる。人は良い言葉に飢えている。世界で最も重要なのは良い文章である。酒好きが語らなければ何も変わらないのである。メッセージは出せば成る。酒好き達には酒を飲まなければ、夜も眠れない心配事や不安が存在するのです。人は何の為に生きているのか時々解らなくなるものです。苦しい人生を耐えやすく変えられるのならばそれだけで良いのです。本当に困った時に読むブログでありたい。人間の知の全体を一望し得るほど悟りは開かれていないが、人生を生き抜く為の綺麗事ではない知恵を仲間と一緒になって考え、あなた自身の目標に貢献できるような、社会に全世界に対してこの問題を提起したいのです。定理や公式よりも、定義を重視して。酒好き達がこの世の不条理に負けて思考を停止しては悪魔の思う壺である。この世に正義などない。あるのは勇気だ。ブログの未来は未だ謎だらけである。世間の常識を用いなければ最高の真実は説き得ないように、知識や手段なしには対象の理解はない。対象の理解が無ければ活動は有効ではない。囚われていた主題から解放されるには、その人物が面白くなければ行き詰まるように、大きな目標は細部にこそ思想がある。孔子は言います。下学して上達すると。目標は世の中を変える研究をやることである。全てを疑い、問い続けるという冒険だ。タルムードとは激しく問い続ける意味である。人類はストーリーを共有するという天賦の才能が備わっているのだから、新しいストーリーをブログから発信する事が世界には必要だと考えるのです。最後にダ・ビンチはこう言い残しています。「書け!書くのだ!歴代の偉人達は何をしたと思う?そう、書き残したのだ」と。

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