酒好きと国家の長所。
国民感情を無視し、エゴによる利権の犯罪には目を向けず、地域社会や個人事業に賄賂を企てた政策に問題があります。
義務による役割分担と監視による管理では過去の奴隷と同意語になり、
個人の適性に応じた本人の選択が重要視されなければならないのです。
つまり、国民の願いが国家の羅針盤なのです。
アリストテレスはこう言っています。
「人は手段ではなく、目的を持って使うべきである」と。
目的とは国家が決めるものではなく、まして市民法とは善い生活習慣を身に付けるものであり、国民が持つ潜在意識を開花する機会や環境、システムを整備するのが国法であります。
そして国家の長所とは、国民一人一人に対して、欲しいものを与えれば良いのです。
私達国民は目的が叶わない国家に愛着など感じず、どこに希望を見出せと言うのだろうか?
国家がすべきことは自らのエゴを満たす利権争いではなく、国民の好きなことは何かを調べ、どんな報酬を求めているのかを調査し、何に長時間費やしているのかを聴く耳を持たなければならないのです。
なぜなら、民衆こそが人財だからです。