法と権利。
法事国家の日本にとって、法は手段であって、目的ではないのです。
法とは国家のものではなくて、国民の為のものであるはずだからです。
法ないし権利とは自由な意思の現存在であり、道理と倫理、そして契約社会に同意した正しい権利の保守にあります。
法とは社会統制の過程に関係する行動の心理的前提条件です。
日本人は法の厳守と同時に、自尊心を重んじる国民性であるようですね。
法律によって、個人の利益が公共の為に役立つ事が出来る利益を、お互いが分与し合う様にするのが国法であって、国法が国家の中に酒好き達を生来させるのも、酒好きたちが国家の団結の為に大きく役立っているからなのです。