中国四千年の歴史ではなく、東アジア四千年の歴史を創ろう。
日本にそれが無いのが不思議なくらいです。
絞り込んだ歴史認識は作家たちに任せておくとして、有色人種の生い立ちから始まる苦しみと悲しみの事実こそが今求められている正しい歴史観であり、それは中国人に任せて置くのではなく、日本人こそが相応しいと考えます。先進国の責任であり使命なのです。
実際、犯罪者や争い好きな人達ほど、無知な感情が原因だったりしますから、東アジアの友好関係は正しい歴史認識から成るものでり、それを望んでいるのです。
グチャグチャな歴史認識では結果が見えているように、面白味に欠け、成果が共ならずに、世界から見ても東アジアは幼稚と思われるだけで不本意ですから、統一した世界観が今後の侵略の防止に役立つのではないだろうか。
ヘーゲルはこう言っています。
「人間の歴史的全体的構造こそが根本的構造であり、歴史と人生はやり直しの連続である」と。
我々人類は人間関係の修復を求めているのです。
東アジアという歴史的段階の自然的必要性は、各国の国民感情との共存共生にあり、その存在価値は私達の理解を遥かに超えたもののように思えるからなのです。