ルールを守れないのは人間が未熟だからであり、自由は与えられない。
安全で安心な社会を求めるのは人間の本質であり、大切な権利です。
それを脅かす犯罪者は反社会的であり、非人間的、つまり動物だ。
大人に成り損なったアダルトチルドレンです。
最悪なのは、共同社会において、自己中心的で反社会的な動機が最悪の敵となります。
この敵に対して人権は規制されるものです。自由な人権は与えられません。反省だけでは説得力に欠けます。
現在の刑罰にはシンボルがない。
ハッキリしなければならない所がハッキリしない。
まるで裁き手が裁かれているみたいな刑罰では、犯罪者を止められずに、増やしているようにも見て取れます。
私が考えるそのシンボル的刑罰とは、一度捕まれば五年制度です。
犯罪者の多くは無知か暇人ですから、教育し直すチャンスだと考えます。
実際、人は五年で新しい自分に変わる事が出来るから、逆に五年掛けなければ何度刑罰を与えようが意味が無く犯罪の連鎖を引き起こしてしまいます。
私達の意識変革や犯罪者の再犯防止には最低五年は掛かるものなのです。
刑罰は同等性と根本からの法則との無限的なものによる変化の対応にあるから、刑罰は本能的なものと、感情的なものと、理性的なものとに分けて、別々に罪と罰を与えるべきだと考えます。
重要なのは、刑罰によって犯罪者が改善されたためしはないから、再教育には最低五年は掛かるものなのです。