情念が弱いとキレやすくなる!
その人の感情の気質や、その人の習慣を見れば大体どんな人物であるのかが解るように、
悪習であるアルコール依存症はあなたの判断を鈍らせて、そこから抜け出せなくさせます。
馬鹿な奴ほどすぐに興奮して、暴言を吐くように、情念が弱いとキレやすくなります。
情念とは原始的なものだから、単細胞生物は刺激を与えるとすぐに興奮し衝動を起こすのです。
反対に良い習慣は、感性を揺さぶる本質であり、その個性的で意外性が日本人の情緒を豊かにするのです。
重要なのは、そこに高級な感性である「共感や一体感」、「感動や感謝」が備わっていることです。
なぜなら、
感謝が出来ない人は必ず最後の最後に自滅する選択を感情によって判断するからです。
なぜだか解らないが、失敗の原因は自分自身の中にある不安定要素が大きく関与しているからなのです。
思い通りに成果を手に入れられないのは、急な否定的感覚が何処からともなく湧いてきて、わがままな子供の用に、急に無気力になってしまうのです。
そして突然よみがえる嫌な記憶や、忘れる事が出来ない不快な思い出が、自らの存在価値にケチを付けて、本来の能力を喪失させるのです。
そうならない為の特効薬は、親を許し、自らを許す事と、感謝に勝る能力なし。なのです。