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お酒は労働者の味方です。

仕事帰りに立ち寄る居酒屋でのテーマは、お酒と労働問題との関係です。ついついテンションが上がります。

酒好きたちが社会で幸せを目指すのは人間の本能であり義務であります。当然です。
それを放棄すれば単細胞動物以下であり、いい迷惑です。

労働とは自然法則によって義務化されているものであり、世界は生存競争と相互依存の組み合わせによって成り立っています。

現在の経済はその自然に逆らってでも、生産効率と便益性が労働力の評価であって、
私たちは単なる物質の蓄積に夢中になっているようにも感じるのです。

それが良いのか、悪いのか解らないまま放置していては、結果はいつでもダークサイド。
悪徳の栄えです。

物質的欠陥を無くす為に、快楽を追及する為に、大人たちが行動するにしても、より大きな課題が存在します。
それは欲と満足の持続との闘い方である。大人はみなその為に苦しんでいるのです。

その点、酒好きたちの酔い所は、その労働にあります。
酒好きたちは労働を通して旨い酒が飲めると信じているからです。

現代の労働は汗の中から得られる生きがいや、労働の尊さや誇りを見失っているのではないだろうか。
お酒が単なる道具に成り下がり、お金に感謝が付属されずに、その価値に有り難味を感じられないのです。

そして何よりも重要なのは、酒好きたちの労働の対応と報われるべきは目的性です。
酒好きたちは明確な労働観念が必要なのです。
そうなのです。常に正しいことを行い、報酬を得たいのです。

スピノザはこう言っています。
「人は不確実なものの為に働かなければならない」と。

日本人の酒好きたちの労働観念とその貢献度は、世界の労働者にも大きく影響している事実なのです。
よって、日本の幸せは世界の人達の幸せなのです。


 2014_09_22



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プロフィール

酒好き文化風俗研究者

Author:酒好き文化風俗研究者
酒好き研究者とは、お酒の飲んだ時に生じるインスピレーションを本に書き写したものをまとめた裸の言葉です。ちょうど20年の時を掛けて出来たのが私の著書の酔書です。書く事は楽しい。一流とは楽しい気分なしでは何もしないそうです。人生の思いは手で書くように、こだわりにはパワーがある。感傷的になりそうでならないのが、最高の芸術だと言うからだ。実際、理屈よりも楽しくなければ何事も長続きしない。神は紙の上で語りかけてくるものである。百年後のメッセージを書き残すつもりで大いなる目的に尽くした。必要より方法が世界を創って来た事実だからだ。セネカは言います。言葉は意味する重みよりも、言葉の持つ音の響きの方が大きいと。真理を語る時は単純で整っていなくても良いらしい。酒好き研究者はもっと大いに語らなければ過去と未来を繋げる役目を果たせない。確固たる確信は伝染する。国家を論じ、拝金主義者を軽蔑し、友愛を語らなければ使命は果たせないのである。民族の継承を語り、民族の誇りを語るのである。自らの宿命は書き残さなければ誰も解らないものである。なぜなら、酒好きには綺麗事に隠された裏の欲求があるからだ。現実という厳しさとの共感と秘密があるからだ。分析なんてものは、仮説を説明する為にあるのだから、それよりも大切なのは、答えは一つではないことである。何を行うか、よりもなぜ行うかである。書くとは、そもそも説明できないことを発見するところにある。成果は論議から成るものだからだ。そしてブログの目的とは言葉を通じて酒好き達の縁を結ぶことでもある。人は優れた一行、優れた一言を待ち望んでいる。人は良い言葉に飢えている。世界で最も重要なのは良い文章である。酒好きが語らなければ何も変わらないのである。メッセージは出せば成る。酒好き達には酒を飲まなければ、夜も眠れない心配事や不安が存在するのです。人は何の為に生きているのか時々解らなくなるものです。苦しい人生を耐えやすく変えられるのならばそれだけで良いのです。本当に困った時に読むブログでありたい。人間の知の全体を一望し得るほど悟りは開かれていないが、人生を生き抜く為の綺麗事ではない知恵を仲間と一緒になって考え、あなた自身の目標に貢献できるような、社会に全世界に対してこの問題を提起したいのです。定理や公式よりも、定義を重視して。酒好き達がこの世の不条理に負けて思考を停止しては悪魔の思う壺である。この世に正義などない。あるのは勇気だ。ブログの未来は未だ謎だらけである。世間の常識を用いなければ最高の真実は説き得ないように、知識や手段なしには対象の理解はない。対象の理解が無ければ活動は有効ではない。囚われていた主題から解放されるには、その人物が面白くなければ行き詰まるように、大きな目標は細部にこそ思想がある。孔子は言います。下学して上達すると。目標は世の中を変える研究をやることである。全てを疑い、問い続けるという冒険だ。タルムードとは激しく問い続ける意味である。人類はストーリーを共有するという天賦の才能が備わっているのだから、新しいストーリーをブログから発信する事が世界には必要だと考えるのです。最後にダ・ビンチはこう言い残しています。「書け!書くのだ!歴代の偉人達は何をしたと思う?そう、書き残したのだ」と。

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