二日酔いはもったいない!
いつも問題になるのは、一日の内に占めるお酒の時間の割合なのです。
そもそも体内に残るアルコールの時間管理がなにより重要になります。
なぜなら、
飲酒には副作用が伴うからです。つまり二日酔いです。
脳がスッキリしていない状態のことです。
なんだか頭がボーとするとか、今日はやけに眠たいとか、体が重く感じたり、元気が出ない、集中出来ないなど、これらは全て二日酔いの症状なのです。
なにも吐き気があるとか、頭が痛いのは二日酔いではなく、重症です。
そして何よりも重要なのは、この二日酔いの時間の使い方にあるのです。
なぜなら、
そこには何の成果も無く、体調が元に戻るまでただボーッと待つだけで、ここに一日が素早く過ぎ去る原因があるからです。
二日酔いのもったいなさはここにあります。
飲酒時の酒好きたちは自らの選択と責任において、自己充足していますが、自由とは言えないのです。
なぜなら、
お酒に拘束されて、決められた時間を失っているからです。
ここに無駄があり、損があるのです。
時間を酒の肴にしている酔っ払いは知らない間に人生に対してかなりの犠牲を払っているのです。
その代償は労働力や報酬の低下に、人間関係の信用の無さなど、どれを一つ取ってみても第一級の損失であり、また保証もされないのです。
従ってアルコールの管理とは、二日酔いの管理であると断言できるのです。